自室のWiFiは、数年前の「AirMac Extreme ベースステーション」を使っているのですが、最近調子が悪くネット接続が繋がりにくかったり途切れることが多くなっていました。
設置している「AirMac Extreme ベースステーション」は、IEEE 802.11n/b/g で2.4GHzと5GHzの二つの周波数帯域をカバーしているのですが本体の設定変更で切り替える必要があったりとなにかと不便な仕様(発売当時は最新の仕様だった)の古い機種のため、今の回線性能を全く活かせておらずそろそろ寿命だろうなとは考えていたのです。
ネットが繋がりにくいのはやっぱりストレスなので、思い立ったが吉日!と新しいモデルに買い換えることにしました。とりあえず1万円前後の予算で回線スピードの早いものを探すことに♪
で・・・
ヨドバシカメラで購入したのが、〜5GHz帯は最大1733Mbpsを、2.4GHz帯は最大800Mbpsの高速通信が可能〜な仕様の「BUFFALO WSR-2533DHP2-CB」です。お値段は、12,460円(+1246ポイント)。Amazonでもポイントを含めるとほぼ同じ価格で、Amazon仕様の上位モデルが13800円です。
Amazon仕様の上位モデル?とも考えたのですが大した機能差ではないことと、ヨドバシなら車で十数分で手に入るということで早速ヨドバシに足を運んだのでした。
無線LAN規格 : 11ac/a/g/n
有線LAN規格 : Giga
CPU : デュアルコア 1.3GHz
本体サイズ : 37.5x160x160mm 約382g
大容量を短時間で転送する高速規格「11ac(5GHz)」に加え、2.4GHzの256QAMに対応。さらに、4×4アンテナを搭載し、5GHz帯は最大1733Mbps※を、2.4GHz帯は最大800Mbps※の高速通信が可能です。
※ 数値は理論値です。
有線LAN全ポートが高速※なGigabit対応。光回線を利用の方に最適です。
※Giga対応のLAN端子搭載機器(パソコンやネットワーク対応HDD)と接続した場合
従来1台ずつ順番に処理をしていた通信が、最大4台の同時通信可能に。家族みんなの通信をより快適にします。
※スマホなどの端末もMU-MIMOに対応している必要があります。 ※測定環境・方法の詳細はバッファローWebサイトをご確認ください。
子機の位置や距離を判別して電波を適切に届け、転送速度・安定性を向上させます。
新旧それぞれのWi-FiルーターのAOSS/WPSボタンを押すだけで、ネットワークSSIDとパスワードを自動で引き継ぎます。
スマホ/タブレット用アプリで、ガイドに従えば初期設定完了。親機の設定変更もできます。
端末ごとに時間帯によるアクセス制限をかけられるから、お子様のインターネットの使い過ぎを防止します。
設置場所やお住まいの雰囲気に合わせて、タテ置きはもちろん、スタンドを利用して壁に取り付けることもできます。
ちなみにAmazon特別仕様は、この機能がついています。
iPhoneX の Safari で、スピードテストを試してみました。
googleスピードテスト
fast.com スピードテスト
google と fast ではかなり数字に開きがありますが、googleの数値対比でダウンロード倍以上・アップロード十倍以上、の数値となりました。いかに回線性能を無駄にしていたのかを実感させられる数値ですね。
おかげさまで実際に、”PSstor”や”Nintendo eshop”への接続がなかなかうまく行かなかったり、Amazon Preim Video のストリーミングが滞ったり、eRemoto mini への接続ができなかったり、などもろもろの不具合が一気に解消されました。それに電波の到達距離もかなり伸びて以前は届かなかったリビングでもiPhoneXをWiFiで使えるようになりました。
11ac 4×4アンテナ・MU-MIMO・ビームフォーミング機能など聞き慣れないものばかりでちゃんと機能してくれているのかよくわかりませんが、とりあえずはうちのWiFi環境が大幅改善されたことは確かなので大正解でした。やっぱりこういったハイテク系の機器は新しいモデルに越したことはありませんね。
もっと早く無線ルーターを交換しておくんだった。