「JUDGE EYES (ジャッジ アイズ) :死神の遺言」は、体験版を遊んでみてそこそこ面白かったのでパッケージ版を購入する予定でした。PayPay100億円キャンペーンで買うつもりがあっという間に終了し、実は購入意欲がちょっと萎えてしまっていたのです。
でもまー、続きが気になりだして購入することにしたのですが、ちょうどLINEペイの20%還元キャンペーンが始まりジョーシンならLINEペイが使えるので仕事帰りに足を運んでみたのです。
LINEが提供するQRコード決済システムで、使い勝手はPayPayとほぼ同じです。コードを店の端末でスキャンするか、自分のスマホでスキャンするかの2つの方式があります。どちらに対応しているかは店によります。
ジョーシンはQRコードを提示して店の端末で読み込む方式でした。QRコード画面を提示するだけであとは店側で処理され、完了するとスマホ画面に決済完了が表示されます。コードをスマホで読み込む方式は金額をスマホに入力する必要があり、QRコードを提示するほうが客的には手間が少なく使いやすいと感じました。
LINEアプリを使っていれば、下部右端のウォレットをタッチして表示された画面から LINE PAY をタッチると登録画面となります。同意画面で同意するだけで登録完了とほんの数十秒で使えるようになります。実際に使うにはパスワードと銀行口座などの登録が必要です。
私は、チャージ用に楽天銀行を登録しておきました。当然ながら、ネット取引ができる口座を持っている必要があります。ただ、コンビニ入金やセブン銀行ATM入金があるので銀行口座の登録は必須ではないのでしょう。
銀行口座を登録しておけば、チャージは簡単です。チャージをするとき登録口座を選んで金額を入力するだけです。使い勝手は、おサイフケータイのワンタッチで完了よりは手間がかかります。スマホ画面にコードを表示させ読み込んでもらう、もしくは、コードを読み込み金額を入力する。と二手間三手間増えます。
でも、おサイフケータイ機能付きのスマホでなくても使えるのは大きなアドバンテージになりそうに思います。格安スマホではおサイフケータイはまず使えませんが、LINEペイやPaypayなら使えるのです。それにお店側の設備投資も少額で済むので、小規模零細店舗でも手軽に導入しやすいでしょう。
そう考えると、オリンピックや万博のインバウンド目当ての電子マネー普及に大いに貢献する可能性が高いですね。トップダウンで思い切った施策が打てるPayPayが本命になるように思えます。大化けするかも?
LINEペイにチャージして使った金額の20%が還元されるようですね。(クレジット支払いは対象外)還元される額の確認はできないようで2月中頃に還元されて初めて確認できるようです。
チャージや支払いなどの取引履歴がLINEウォレットに投稿され簡単に確認できます。通常の付与ポイントは表示されますが、利用金額の20%分1529円分の還元予定はどこにも表示されません。
こういうところで紹介されるのは大手の有名企業なのですが、ラインナップは今の所寂しい感じです。PayPayより見劣りするのは気のせいでしょうか?
今、iPhoneでsuicaをAndroidで楽天Edyをメインに使っています。電子マネーが使える店舗ならたいがい使える楽天Edyでの支払いがほとんどで、Edyが使えない店舗や交通機関の支払いがsuicaとなります。なので当面は変更はないでしょうが、PayPayやLINEペイ・楽天ペイなど新しい決済システムの使い勝手が良くなれば、おサイフケータイの必要がなくなりiPhoneだけですませられる様になるかもしれませんね。
新規タイトルと謳ってはいますが、プレイ感はまんま「龍が如く」です。新規タイトルとして主人公にキムタクをすえて登場人物も一新していますが、龍が如くのスピンオフ作品として、ヤクザ関係は龍が如くのキャストが登場するキャスティングでも成立するであろう内容です。ヤクザ絡みの抗争が巻き起こす事件のストーリーなのですから。
とはいえ、現場検証や証拠集め・尾行・追跡など捜査・推理といった新しい要素が取り入れられ、推理アドベンチャーよりにうまくまとめれれていることは新鮮に感じました。サイドケースと呼ばれるサブクエストも探偵よりのアレンジが加えられ充実した内容でやりこみ要素の一つになっています。
ストーリーは、章仕立てでいい感じにつながれていきます。引き込まれるストーリーで次が気になりついつい進めがちになります。まだ、5章を終えたあたりなので半ばくらいでしょうか今の所よくできた物語だと感じています。
木村拓哉の起用について賛否意見があるようですが、私はキムタクファンでありませんが、この起用は悪くなかったと思います。プレイ感には違和感を持たず遊べますし、セリフあてなども雰囲気があっていい感じに思います。確かにドラマで見るキムタクと何ら違いがないので嫌いな方は気に触るのかもしれませんが、特に思い入れが無ければ普通に楽しめるでしょう。
人気俳優をキャスティングするというのも龍が如くならではで、今回の木村拓哉のメインキャスト起用は若干驚かされましたが、注目を集めたという点で宣伝効果は高かったのではないでしょうか。ゲーム内容もマンネリ化しつつある龍が如くシリーズに新しい風を呼び込む効果もあり、いい作品に仕上がったのではないかと思います。
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