ASTRAL CHAIN(アストラル チェイン) -Switch

9月後半以降の大作ラッシュを控えてなのか、8月はいまいちパッとしない新作ゲームの発売状況で、何本か購入して遊んでみたもののワクワクさせてくれて集中して遊べるゲームがありませんでした。

そこで目についたのが「ASTRAL CHAIN」でした。海外レビューがなかなかの高ポイントで、下記のような宣伝文句・・・

プラチナゲームズ完全新作! 二者一体のデュアルアクションを駆使して戦う新感覚アクションゲームがNintendo Switchに登場。
警察の特殊部隊として、異形生物に立ち向かえ。舞台は近未来都市。突如地上に出現した異形生物たちにより、地上は汚染され人々に危害を加える事件が多発…! 一般の警察では歯が立たない異形生物に立ち向かうため、主人公は人類が生み出した特殊兵器「レギオン」と共に、特殊部隊の一員として事件解決に向け動き出します。
特殊兵器「レギオン」と連携して敵と戦え。本作最大の特徴である「デュアルアクション」。「主人公とレギオンが同じ敵に同時攻撃する」「別々の敵に攻撃する」「レギオンに攻撃を任せ、主人公はアイテムでサポートする」など、主人公とレギオンがさまざまなスタイルで巧みに連携し敵と戦います。
開発はプラチナゲームズ。キャラクターデザインに「桂正和」を迎えた、強力な制作陣。企画原案は「NieR:Automata」のゲームデザイナーとして知られる田浦貴久、監修は「ベヨネッタシリーズ」を手掛けた神谷英樹、そしてゲームのキャラクターデザインは漫画「ZETMAN」や「電影少女」の作者でおなじみの、桂正和が担当しています。プラチナゲームズ流の“触って最高に気持ちいい”操作性はそのままに、全く新しいプレイ感覚のアクションゲームです。

amazon より

ボーダーランズ3までのつなぎにでもなればと、遊んでみることにしました。

ASTRAL CHAIN

世界観

突如出現したワームホールから異形生物の侵略を受け、人類は絶滅寸前のところまで追い詰められていた。多国籍都市「アーク」を人類最後の砦として異形生物の侵入を防いでいるものの少しずつ侵略されそれに起因する事件が多発し始めていた。

異形生物は、通常では視認できず一般警察では対応不可能なことから「ネウロン」と呼ばれる特殊部隊が組織され対応に当たっていた。ネウロンは異形生物を使役した生体兵器「レギオン」を開発し異形生物に対抗するのであった。

主人公

「ネウロン」の新人隊員として配属された男女の双子の一人を主人公に選択しプレイヤーが主人公を操作してゲームをプレイする。

amazono より

冒頭、主人公が未知のワームホールに引き込まれる事件が発生する。結果5人の隊員が操作する5体の「レギオン」がワームホール内で暴走し失うことになる。その状況にあって主人公だけが「レギオン」の確保しに成功し帰還、ネウロンで唯一の「レギオン」保有者となる。

その後、暴走したレギオン4体が「アーク」で事件を起こし、主人公が他のレギオンをも確保し最終的には暴走した全レギオン5体を一人で使役できるようになる。

ゲーム進行

「捜査パート」と「戦闘パート」を繰り返しゲームが進行する。

捜査パート

「アーク」でワームホール関連の事件が発生すると、その原因を調査するため「ネウロン」が出動する。事件現場に出向き事件の痕跡を集め状況を分析し事件の大枠を掴んでいく。その際も「レギオン」の特性を活かし捜査を進めることになる。

戦闘パート

捜査の過程で、その原因を突き止め原因となった異形生物などを排除するためワームホール内に侵入し異形生物と戦うことになる。

ワームホール世界で異形生物などを探索する際に、パズル様のギミックが配置されていて、ギミックを解くためには「レギオン」特性が必要になり所有するレギオンを適切に切り替え活用しないと進めない。

戦闘にあたっても、レギオンの特性を活かした戦い方が必要になる。「ソード」「アロー」「ビースト」「アーム」「アックス」と5種類の特性があり、相対する敵に合わせて選択することで戦闘を有利に進めることができる。

戦い方

鎖に繋がれた「レギオン」と「主人公」を操作し戦闘に当たることになる。なので思い通りに操ろうとするなら操作は結構複雑なものになる。とはいえ「レギオン」は勝手に戦ってくれるので、初めのうちはうまく操作できなくてもなんとかなるし、自動で操作できる「守護」というオート戦闘モードもあるのでアクションが苦手でも大丈夫にはなっている。

操作方法が複雑なのは確かで、戦闘を楽しむためにはなれが必要になるが、思い通りに操れるようになればスタイリッシュで爽快なバトルが楽しめるのは間違いない。

難易度設定は、「イージー」「ノーマル」「ハード」に相当する設定があり一度クリアすると更に上の難易度設定が可能になる。「ノーマル」に当たる「有効」という設定で遊んだが、通常ではぼぼ負けることはなくボス戦で数回死んだが難易度的に「有効」は、そこそこゆるい設定と思われる。

感想

「ASTRAL CHAIN」は、「レギオン」を操るスタイリッシュな戦闘を楽しむゲームなので、このゲーム特有の特殊な戦闘操作が楽しめるかどうかで、好き嫌いが分かれるゲームであると言えます。

ストーリーは、このゲームに関してはそれほど重要なファクターではなく世界観を表現し理解するために必要な要素であり、2周、3周と飽きずに楽しめるものではありません。一通り終わるとあとはレギオンを操作した戦闘を楽しんでください。と行った構成になっています。

なのでRPG要素が好きな私としては、1周終えたあとは楽しむ要素がそれほどなくエンディング後に開放される〜FILE.12「再興」〜も、レギオンを強化する戦闘メインの内容で放置することになりました。

ワタシ的にはそれなりに楽しんで終えることができましたが、高い評価には至らないゲームといえます。ただし、レギオンを操り対戦するという特殊アクションにハマる方にはかなり面白いゲームではないかと思われます。