相変わらずマスクの争奪戦は終わりそうにありませんね。
一日3000箱限定でネット販売を4月21日から開始したシャープも初日からサーバーダウンで販売休止。急遽、抽選方式に切り替え3万箱を販売することにしたようです。4月27日に応募受付、翌28日に抽選を行うということを発表しました。
値段は一箱2980円(税込3278円・送料別)一人1点限りの販売です。そのあたりのことは、SHARP COCORO LIFE で詳しく案内されています。
マスクの数がが心もとない方は、抽選販売に応募されるのがいいかと思います。抽選に当たればラッキーですよね。私は当たりそうな気がしないのでやめておきます。手元にとりあえず100枚ほど確保できているのと、マスクカバー「SINGTEX PROTECTOR+」を購入しましたから。
そもそもマスクカバーって何なんでしょうね?
まぁ、名前のとおりなんですけどね。マスクにつけるカバーです。なんでマスクにわざわざカバーを付ける必要があるのでしょうか?
マスクが不足している今、注目されているのがマスクカバーなんですよね。マスクは本来衛生上使い捨てされるべきものなんですが、数が足りないので使い捨てマスクを洗って使いまわしたり、防菌効果のないガーゼマスクを手作りして使ったりと工夫をこらしてやりくりしている状況なのです。
そこでマスクにカバーをかけることでマスクの機能を高める工夫を凝らしたものがマスクカバーなんですよね。
使い捨てのマスクにカバーを掛けて外部に付着する菌と内側に付着する飛沫をカバーで受け止め、カバーを付け替えることでマスクを使い捨てることなく繰り返し使えるようにするのです。マスクカバー自体は除菌洗濯することで繰り返し使えるので、マスク不足解消に大いに貢献してくれます。
簡単に済ませるなら、ガーゼやハンカチでマスクを覆えば簡易なマスクカバーになります。飛沫を防いだり内側につく唾液や口紅を受け止めるだけならとりあえずは機能するでしょうし、使い捨てマスクも数回は使いまわしできます。
ただ、これでは防菌効果は期待できずマスク自体に菌が付着してしまい衛生的にはあまりよくありません。あくまでもマスクの汚れ防止対策というところです。また、取り付けるのにも折りたたみ方などこつがいったり、何より見た目があまり良くありませんよね。
ということで、ちゃんとしたマスクカバーを使うなら市販されているものを購入するのがいいでしょう。外側のデザインにおしゃれな模様が入っていたり凝ったものもあります。
ただ、普通の布製で汚れ防止程度の機能しか期待できないものも多いのが現状です。汚れ防止程度でいいのか防菌効果も期待するのか、商品性をよく検討して購入する必要があるでしょう。
一般的なマスクカバーの問題点
マスクカバーをマスクにつけると、必然的に布をマスクの表裏につける形になるので分厚くなってしまい、総じて通気性が悪くなります。呼吸がしづらかったり熱がこもったりといったストレスが増す結果になります。マスクを通した呼吸がしづらくマスクと顔の隙間から入ってくる空気が呼吸のメインになっていたりして、最悪マスクの体をなしていないなんてことにもなりかねないのです。
私としてもマスクが外出時の必需品となっている現状、とりあえず100枚ほどのマスクを確保できているとは言え安心はできないので、マスクカバーには注目していたのです。
そこで見つけたが「SINGTEX PROTECTOR+」です。
耐久性に優れた「SINGTEX PROTECTOR」生地を外側に使用することで水分の侵入を防ぐ撥水性を持たせ、長時間の装着でも快適に過ごせるようハイテク繊維「S.Café®Eco-Tech Coffee™」を内側に使用、コーヒー粉の微粒子を繊維に配合することで防臭性と速乾性を持たせた、ハイテク高機能マスクカバーなのです。
SINGTEX PROTECTORは撥水性、通気性に優れた軽量な生地なので、マスク内部に汚れや水分が侵入することを防ぎ、サージカルマスク並みの通気性能 44.7cfm(立方フィート毎分)を確保し呼吸しやすくなっています。
長時間マスクを装着していても快適に過ごせるようソフトな肌触りで、防臭・抗菌・速乾機能を持たせています。
ほぼ無敵とも言えるハイテクなマスクカバーを実現
ということで、私はこの「SINGTEX PROTECTOR+」大人用Glayモデルを購入しました。5月7日以降順次配送となっているので届き次第使い勝手を報告しますね。
現在、「大人用 BLACK/GLAY」「こども用 LAKE BLUE/GLAY/NAVY」が販売されています。価格(5月1日までの発売記念価格・2枚入り)4280円(税別・送料込)・発送は5月7日以降です。
ご興味のある方はこちらの販売サイトをご確認くださいね。