Amazon タイムセールで、Fire TV Stick が2000円OFFの2980円で販売中です。7月11日までです。現在、人気のため在庫が付きたようで次回入荷は7月25日となっています。
私は、早々に2980円で購入しました。
ホントのところは、Fire TV Stick 4K を狙っていたのですが、安くなったのはFire TV Stick だけで、とりあえずのお試しのつもりだったので6980円と2980円の価格差を考慮して今回は格安になっているFire TV Stick にしたのです。
Fire TV Stick とFire TV Stick 4K の仕様は下記の通りです。
大きな違いは4Kに対応しているかどうかです、おそらくそれに伴った仕様でプロセッサとGPUがより上位のものになっています。なので4Kに対応していないTVに設置するならFire TV Stick で十分です。今回は、Hisenseの32HDTVに接続して試すつもりだったので良しとします。使い勝手が良ければ4Kディスプレイ用にFire TV Stick 4K がタイムセールの時に購入します。
接続は、TVのHDMI端子にFire TV Stick を接続してコンセントに繋ぐだけで完了です。購入時にアカウントの設定をFire TV Stick にする旨のチェックをしておくと細かな設定は登録済みになっています。
初期設定は、接続のディスプレイにリモコンを対応させるものでHisenseは自動的に登録されました。ボリューム調整が機能していれば完了で画面表示通りに進めれば問題ありません。
通常は、PS4 Pro からAmaozon Prime Video とNetflix をゲームで使っている24インチ4Kディスプレイに出力して視聴しています。サウンドはそこそこの有線スピーカーです。PS4はゲームでの音声遅延防止の為、Bluetoothでのサウンド接続は出来ない仕様になっているのです。そのためヘッドセットを使いたい時は有線のヘッドホンしか使えず、手軽なイヤホンを使うことが出来ません。
くつろぎながらビデオを観るには有線のヘッドホンはかなりうっとおしいのです。そこで先日購入した Airpods Pro を使うのがベストチョイスであるとの判断からFire TV Stick の導入することにしたのです。
Bluetoothを接続するだけで簡単にAirpodsを使えるようななるのですが・・・ちょっとした問題が発生。
「2.4Ghzでの接続では十分なサウンドを楽しめないので、5Ghzでつなぎ直しましょう」的な表示が出るのです。ところがWifiの5Ghzに接続できないのです。調べてみると上記の仕様に記載の通り「5GHz帯はW52の36, 40, 44, 48の4チャンネルにのみ対応」となっているようです。
ルーターの設定ではチャンネルの選択は「自動」になっています。それを36に設定することで接続が可能になります。このあたりの設定は知識がないとハードルが高いので、チャンネル制限がないFire TV Stick 4Kを選択すのが良いでしょう。
Fire TV Stick にアプリをインストールすることで動画配信サービスを視聴することができるようになります。
数万タイトルもの豊富なPrime Videoに加え、YouTube、Hulu、Netflix、Apple TV、ABEMA、DAZNなどの視聴にも対応、お気に入りのコンテンツがきっと見つかります。プライム会員なら、Prime Videoのうち会員特典対象の映画をはじめ、国内外のドラマ、バラエティー番組やライブ映像などが追加費用なしで見放題。松本人志による「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」、「HITOSHI MATSUMOTO Presents FREEZE」といったオリジナル番組や話題の「バチェラー・ジャパン」等の番組も豊富にそろえています。 Prime Videoチャンネルは、プライム会員を対象としたサービスで、Fire TV Stickから直接視聴したいチャンネルを登録、追加月額定額料金で、「dアニメストア for Prime Video」、「J SPORTS」、「時代劇専門チャンネルNET」といったチャンネルもお楽しみいただけます。
さらに、プライム会員なら100万曲以上の楽曲と、数百のプレイリストが聴き放題。Prime MusicではJ-POPからジャズ、クラシックまで、さまざまなジャンルをそろえています。楽曲は定期的に更新されます。お気に入りのアーティストや、おすすめから楽曲を探してお楽しみください。
Fire TV Stick をTVのHDIM端子に接続するだけで簡単にいろんな動画配信サービスを視聴することできるようになるのはかなり便利です。それに主な動画配信サービスに対応していて、それが2980円(定価4980円)で実現できるのは驚異的です。
付属のリモコンでの操作になります。反応は悪くなくストレスのない操作できます。TVのリモコンがある場合そちらからも操作が可能でテレビ番組と切り替えながら視聴するならTVリモコンの方で操作するほうが便利かもしれません。
TVで動画配信を視聴したい場合、Fire TV Stickが、一番お手軽で安価なのは間違いありません。有料サービスに加入していなくても無料で観れるYoutubeやAbematvを大画面で視聴できるようになるのはありがたいですよね。
気になる点もあります。
Fire TV Stick自体に電源のON/OFFがないので、電源を切りたいなら電源コードを抜くしかないのです。スクリーンセーバー機能や設定からスリープも選択することも出来ますが、面倒です。リモコンの電源スイッチはあくまでもディスプレイの電源であってFire TV Stickの電源ではありません。
電気代自体は多分しれているとは思うのですが、電源が入りっぱなしで放置している状態なので負担が大きく故障の原因になりそうな気がしてなりません。使わない時は電源を抜いておくのが良いかもです。
あと、レビューを見ていると個体差が大きくアタリ・ハズレがあるようです。初期不良やすぐに壊れるなど安いなりという部分も無きにしもあらずのようです。とはいえ、もともとが破格の値段設定であり、一応90日保証(Fire TV Stick 4Kは1年)がついているのでその間なら新品交換してくれるとは思います。
ハズレの製品が届くと何かと面倒ではありますが、定価でも4980円でタイムセールなら2980円とありえないような価格設定であることを考慮すると使い捨て気分で一台購入しておいても後悔するようなことはないアイテムです。(このアタリの考え方はひとによるかもですが・・・)
動画配信サービスの契約をしていながらFire TV Stickを持っていないなら2980円の今が間違いなく買いどきです!