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「京丹後フルーツガーリック」はまさにスーパーフード

はじめての「フルーツガーリック」にチャレンジしてみました。

購入したのは、新年ということでお買い得な「福袋セット」です。

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フルーツガーリックの福袋 B セット
通常価格(税込):27,000
販売価格(税込):21,600

フルーツガーリックの福袋で福来たる!福袋Bセットです。
200g×5袋、黒の酵酢×1本、黒の極味×1本、玄ノ塩50g×1個、フルーツガーリックぴゅあ30本入×1袋が入った大変お得な福袋です。

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フルーツガーリックが1kgに、加工品もいろいろと入っていてフルーツガーリックをガッツリと試せそうです。

「京丹後フルーツガーリック」って何?

京都府京丹後市の有限会社創造工房が作っている「黒にんにく」の商品名です。

同社によると、黒にんにくは健康面でも大きく期待されていますが、フルーツガーリックは「飛び抜けた美味しさ」と「お客様自身の体感」を兼ね備えたスーパーフード中のスーパーフード、とのことです。

「黒にんにく」とは

ニンニクの発酵食品です。通常は白く硬いニンニクを発酵させると黒く柔らかく変化します。その黒い状態から「黒にんにく」と呼ばれます。皮の付いた状態では見た目普通のにんにくと変わりありませんが、皮をむくと一つ一つの粒が真っ黒に変化しています。

普通のにんにくと何が違うのか

見た目・食感・味・臭い、全てにおいて別物です。「黒にんにく」は「京丹後フルーツガーリック」が初体験なので、一般的な「黒にんにく」がどうなのかわわからないのですが、「京丹後フルーツガーリック」に関してのコメントとなります。

見た目のかたまりとしての外観は特に変わりはない。

かたまりとしては普通のにんにくと変わりなく剥がしたかけら1粒の状態も同じです。しかし、皮をむくと通常白く硬い粒が、黒く柔らかいネットリした状態になっています。ちょっと押さえるとすぐに潰れてしまい、皮をむく作業だけでも粒の状態を保つのはむつかしいです。

かたまりの状態でのニンニク臭はそれほど変わりない。

かたまりの状態で袋に入っている「フルーツガーリック」は、ふつうのニンニクとそれほど変わりない程度のニンニク臭が漂っています。ただ、皮をむいてもそれほど変わらず強烈なニンニク臭は全くありません。食べても若干の鼻を抜けるニンニク臭を感じますが、食後長時間臭ったりすることがないので、全く臭いを気にする必要はありません。

味わいはフルーティー

味わいは名前の通りフルーティーで、プルーンのような甘酸っぱさがあります。ただ若干のニンニク臭があるのでなれないと違和感のある味わいに感じてしまうかもしれません。しかし生のにんにくとは全くの別物です。生でそのまま2〜3粒なんて普通はなかなか食べられないでしょうが、「フルーツガーリック」ならその程度なら普通に食べられます。

発酵によりスーパーフードに大変身

老化の原因となる物質を除去してくれるフリーラジカル消去活性は生のにんにくの78.2倍。ポリフェノールは7.2倍で、食べる生サプリといっても過言ではありませんね。

「フルーツガーリック」の食べ方

そのまま食べる

オーソドックスに、ひと欠けの皮を剥いてそのまま食べる。ねっとりとした柔らかい食感で甘酸っぱい味わいです。プルーンのペーストを食べているような感じでしょうか。ニンニクの臭みが若干残っているのでニンニク嫌いな方にとっては苦手な味わいかもです。たくさん食べても普通のニンニクを食べたときのように翌日まで臭うようなことはないので気兼ねなく食べられます。

調味料に混ぜる

潰すと簡単にペースト状になるので、マヨネーズやドレッシングに混ぜるとニンニク嫌いの方でも食べ易いのではないでしょうか。適量のマヨネーズをお皿にとってフルーツガーリックひと欠けを潰して混ぜるだけで一味違ったガーリックマヨの完成です。ゆで卵やエビフライに付けて食べると美味しいです。ポン酢や醤油、ソース、ヨーグルト、チーズや味噌などなんにでもいけます。

スープやカレー、鍋物に

スープならペーストにしたものを溶かし込めば味わいアップ間違いなしです。冷凍のラーメンを作る時にスープにひと欠け溶かしてさらに「黒の酵酢」を一回しかけて食したのですが、やみつきの美味しさになりました。カレーやシチューも間違いありません。鍋物にも溶かし込んでもかけらそのままでも良い味わいになるはずです。

健康のためだけではなく美味しいから食べ続けられる

ニンニクはペペロンチーノやステーキには欠かせない食材です。香ばしく風味豊かな味わいは他のものでは変えられません。そして美味しいだけでなく健康増進効果の高い食材でもあります。しかしその反面食べた後に体全体から発せられる臭いには不快なものがあります。

「フルーツガーリック」は、このニンニク特有の臭いの元を発酵によって旨味に変化させています。なのでニンニクの臭いがなく旨味がアップした理想的な食材といえます。健康増進のためとは言えニンニクでは難しかった毎日継続して食することが可能になり、更に調味食材としても旨味がアップした上に簡単にペースト状に加工でき使いやすくなっています。ニンニクではうまく使えなかったデザートなどにも簡単に使えるのです。

フルーツガーリック加工食品もいけてます

「黒の酵酢」

フルーツガーリックをさらに発酵させてつくった黒にんにくのお酢。ニンニク臭はまったくないまろやかな味わいです。サラダに「玄ノ塩」を少量と「黒の酵酢」を回しかけるだけで即席ドレッシングとしても野菜を美味しくいただけます。

「黒の極味」

京丹後フルーツガーリックのエキスです。ほんのりとしたガーリックの香りと甘酸っぱい味わいの調味料。ソースやドレッシングの隠し味に。ごく少量お料理に加えるだけでことで旨味と深みがぐっと増します。

「玄ノ塩」

フルーツガーリックのエキスでコーティングしたお塩。旨味のあるまろやかな味わいのお塩です。熱々の白ご飯に「玄ノ塩」ひとつまみふりかけて、お湯(お茶)を注ぐだけで美味しいお茶漬けになります。私はこれに塩ジャケをほぐしていれた鮭茶漬けにはまってます。

「フルーツガーリックぴゅあ」

フルーツガーリックを食べやすくペースト状にして袋詰したものです。持ち歩きやすくいつでもどこでもおてがるにフルーツガーリックを味わえます。

「フルーツガーリック」を味わっての率直な感想

ニンニクが発酵によってこんな別物に変化することに驚きました。味・食感・臭・見た目、何もかもが別物なんですから。いくら食べても臭わないというのがうれしいですね。健康食材としのニンニクは最強なのですが食べた後の強烈な臭いと食べ過ぎるとお腹を壊したりと、気軽に継続して食するには高いハードルがあります。フルーツガーリックは、それを解消するだけでなくポリフェノールや抗酸化力も生のニンニクを大きく上回るというのです。

皮を向いてそのまま食べられるお手軽さはいいです。味も甘酸っぱく食べやすい。ただ、味に関する個人的な感想としては、まずくはないけれど好んでは食べない味です。あくまでも個人的な趣向の問題でねっとりした食感があまり好きではないのと若干のニンニク臭とあいまって苦手意識が働く感じです。そのまま食するには少々癖のある味わいであり好みの分かれるところではないでしょうか。

しかし、調味食材としては逸品です。簡単にペースト状になり混ぜたりぬったり簡単に加工できます。加工するとねっとりとした食感は感じることなく、素材の旨味が引き立ちます。炒め物や煮物に混ぜたりソースにしたり工夫次第で何にでも合わせることが可能です。混ぜるだけで味を引き立たせる万能調味料といえるでしょう。

そのまま食べてもよし、調味食材としても万能。健康食材としてのニンニクを継続して食べ続けることを可能にしたフルーツガーリックは、まさにスーパーフードといえるでしょう。

約一週間食べ続けて感じたことは、夜布団に入った時に布団の冷たさをあまり感じなくなりすぐにぽかぽかしてくるのを実感しています。おかげで足の先が冷たくて寝付けないとかがなくなりました。逆に手足がポカポカしすぎて布団の中が暑く感じるくらいです。朝起きた時どんよりと目の奥が重いことがよくあるのですが、この一週間はそんな感じもまったくなくよく眠れています。

ニンニク効果で血行が良くなり末梢まで血が巡っているからなのでしょうか?

すぐに実感できたのはこれくらいですかね。フルーツガーリックは1kgあるのでなくなるまでは当分の間食べ続けられるので、もしかしたら何か体調に変化があるかもしれませんね。

sumiyamo