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「GGMM Dot用スピーカードック」で Echo Dot が Echo になった?

「Echo Dot」と「Fire HD 10」には購入してよかったと思う半面、値段が値段なので納得ずくで文句を言うつもりはないのですが、実のところ音質の悪さにはうんざりしています。

そのままでは音楽を聴くきにはまずなれません。なので「Echo Dot」にはブルートゥーススピーカー「Anker SoundCore mini」を繋いでいるのですが、時間が経つと接続が解除されいちいち電源を入れ直さないといけないのです。ちょっとしたことではあるのですがなにげに面倒・・・

バージョンアップした新Echoシリーズは、音質がかなり良くなったらしいと聞き、年末のプライムセールででもなんならEchoにでも買い直そうかとAmazonで性能をチェックしてみたのでした。そこで目についたのが「GGMM Dot用スピーカードック」なのです。

GGMM Dot用スピーカードック 5200mAhバッテリー搭載 ポータブル化対応 360°全方向 拡張スピーカー 重低音強化 最大出力20W 専用設計 3.5mm AUX接続 高音質再生 (黒)

第二世代の「Echo Dot」を上部に収納するドックタイプのスピーカーで、見た目はでっぷりさせた Echo です。音質は、Echo と同等かそれ以上らしく、これはいいかもと直感!すぐにポチっていました。

箱から出して

Echo Dot を接続

カバーを付ける

でセット完了

あとは、下部のスイッチをいれるだけ。バッテリー内蔵ですが、必要なら電源コードを繋ぎます。有線接続なので接続設定などもなく至って簡単2〜3分で完了です。

製品の仕様は以下のとおり。

【仕様】
■サイズ:約W110×D110×H175mm
■重量: 約625g(本体のみ)
■実用出力:18W(9W+9W)
■周波数特性:70Hz~20KHz
■S/N比:≥85dB
■スピーカー形式:密閉式フルレンジスピーカシステム (防磁設計)
■スピーカーサイズ:2.0インチ(直径約52mm)
■インピーダンス:4Ω
■外部入力:3.5mmステレオミニジャック
■電源:内蔵リチウムイオン電池(容量:5200mAh)、またはUSBポートより給電(DC5V 1.5A~2A)
■充電ポート:micro USB
■充電時間:約3.5時間
■電池持続時間:Dotモード約8時間、AUXモード約36時間
※使用条件により異なります。
■付属品:USB給電ケーブル約100cm×1
■生産国:中国
■取扱説明書:日本語取扱説明書あり
■保証期間:購入日より12ヶ月
※Alexa Dotは含みません

Echo Dot が Echo とほぼ同じ性能になるドックスピーカーです。値段的にも定価でほぼ1万円(4,980円×2。私の購入価格は2,980円+4,480円です)でEcho(11,980円)よりも安い。さらに5200mAhのバッテリー内蔵でどこにでも移動可能。と悪くない。

音質は、低音域が今ひとつでシャープさに欠ける感じの音のように感じますがBGMとして小音量で聴く分には十分な性能です。あえて比較するとすれば、今まで使っていた「Anker SoundCore mini」のほうが好みの音質かも?って感じでしょうか。こちらは「Fire HD 10」用のスピーカーとして使います。これで動画もまともな音で楽しめます。

音量は、出力が大きいぶんかなり大きいです。聞こえやすくていいのですが普段使う分にはミニマムな音量で十分です。なんといってもスピーカーの電源が落ちて度々再接続しなくて良くなったことが私的には大きい成果といえます。

Echoシリーズを検討されていて、Amazon Premium Music のストリーミングを聴くつもりならそれなりの音質の Echo にしておくのが無難でしょう。Echo Dot を買ってしまったならこのドック型スピーカーが一押しですね。

sumiyamo

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