2018年も残るところ数日となりました。
月日の流れは年々早くなっていきます。今年もあっという間の一年でした。そんな中、新しい出会いもたくさんあった年でもあります。出会いと言っても人ではなくて、今まで使っていなかったサービスやアイテムです。
印象的なのが、おサイフケータイを始めとする電子マネーですね。おサイフケータイ対応のAndroidスマホを購入して楽天Edyをメインに使い始め、GooglePayやPayPay・LINE Payといった新しい決済サービスも使うようになりました。私にとっての電子マネー元年と言える年になりました。
Amazonサービスとの出会いも印象に残ります。初めてAmazon Primeに加入してその充実したサービス内容に驚かされました。さらにEcho dotの音声操作の使い勝手の良さに感動さえ覚えたのです。スマートリモコンの便利さ、ロボット掃除機やダイソンピュアクールの有効性などあらたな便利家電に触れることができたのも大きな出会いでしょう。
このように大小いろんなアイテムに出会えた1年でした。その中でもこれは良かった!と言えるようなアイテムはなんだろうと考えてみたのです。
PS4Pro を購入して、性能を充分に引き出せるディスプレイもということで一緒に購入したのが「I-O DATA KH2750V-UHD」です。4Kがどれほどのものなのかよくわかっていませんでしたが、PS4+Hisense32インチTVと比べてみて明らかに違う映像表現力に感動を覚えました。
32インチから27インチとかなりのサイズダウンになるのでどうかとは思ったのですが、ゲームをどちらで遊ぶかを選ぶなら迷わず4Kの27インチディスプレイを選びます。フレームレート60fpsにも対応できるのもありがたいです。
そりにたいへん見にくかったDellノートの外部ディスプレイにすることでくっきりスッキリの大きなデスクトップで作業できるようになり、SDD交換効果と相まって別物PCに生まれ変わったのもこのディスプレイのおかげです。
アイオーデータ |
この冬大活躍してくれているのが「Dyson Pure Cool TP04 IB」です。
エアコンとセットで毎日頑張って働いてくれています。エアコンだけだと温かい空気が上にたまり足元が暖まりにくいのですが、「Dyson Pure Cool TP04 IB」で空気をかき混ぜることで足元にも温かい空気がまわてくるのです。それに冬場締め切りがちな部屋を空気清浄機能できれいな空気を保ってくれます。
夏場もエアコンで冷えた空気をそよ風で部屋全体に送ってくれます。
扇風機と考えると高い買い物ですが、一年中部屋においておいても違和感ないデザインで空気清浄機能付きでエアコンとセットで冷暖房効率を上げてくれることを考えるとベストアイテムと言える製品です。
ロボット掃除機はルンバ登場以来注目を集めていますが、安くても5万円以上する高級家電で、購入検討することすらないものと思っていたのです。ところが夏のAmazon Prime Day で1万円そこそこで購入できるロボット掃除機があることを知り、衝動買いしたのが「ILIFE V3s Pro」です。使い物にならなくても1万円ほどだし・・・と興味優先で買ったのですが、大当たりでした。
フローリングの床を行ったり来たりしながら結構きれいにホコリを吸い取っていくのです。外出するときに椅子などをベッドの上に避難させてスイッチをいれるだけで掃除を済ませてくれる、なかなかいい感じです。ロボット掃除機が話題になる理由がよくわかりました。
それに、ロボット掃除機を使うためには床に物を置くと機能しないので、導線確保のため極力床に物を置かないように工夫するようになります。なので部屋がスッキリと整頓されるようになりました。結果的にロボット掃除機を使いだしてから部屋がきれいに保たれるといういい効果をもたらしてくれているのです。
ILIFE |
500G の SSD が、1万円を切る値段になり、さらにPayPay の還元キャンペーンで20%安く購入できるのがきっかけとなり、今までは高値の華だったSSD体験を手軽に味わうことができました。
HDをSSDに交換するだけで、想像以上に高速化して、使いものにならないと感じていたPCが別物になったのは衝撃的でした。ブラウザを立ち上げるだけで10分近くかかっていたものが1分数十秒になったのです。使われていたHDとの相性がよっぽど悪かったのでしょうけれどこれほど劇的に改善できるとは思ってもいませんでした。それいらいPCを立ち上げるのが楽しくなりこの記事もPCで書いていたりします。
それにかなり動作が重くなっていたMacbookProに、外付けSSDを起動ディスクにすることで最新OSMojaveをインストールして使えるようになり、気持ちよくサクサク動くようになりました。さらにPS4Proにも恩恵をもたらしてくれています。
ただし、Echo dot 単体というわけではなく、Echo dot 関連アイテムを含む「Echo dot」ということになります。
関連アイテムは・・・
・スマートリモコン「eRemoto mini」
・Amazon Prime メンバーシップ
Echo dot を使いこなすには、Amazon Prime に加入するのは必須です。できるなら Music Unlimited にも加入すべきでしょう。そして、スマートリモコンに接続して、赤外線リモコンで操作できる家電を音声操作する。この今までになかった操作感を体験できたことが今年一番の印象に残る体験になりました。
一番便利に感じているのが、ベッドの中から手を伸ばさずにエアコンや扇風機・照明などのオンオフができること、目が覚めたときの時間を確認できることです。暖房をつけて・照明をつけて・今何時・音楽をかけてと声を掛けるだけで答えてくれます。ほとんどリモコンに触る必要がなくなりました。微妙な温度設定やテレビのザッピングにはリモコン操作が必要になりますけれど。
それに、PrimeMusic のプレイリストで目覚ましセットができるのも気に入っています。
音声操作の快適さを体験できたことが、またこんな手軽に体験できることを知れたことが、今年一番の良い経験であったと言えるでしょう。それに、スマートリモコンを使うと外出先から iPhone でエアコンのオンオフができるのも便利で部屋に帰るとすでに温かいっていうのは嬉しいものです。
Amazon 2018-10-30 |
なんと言っても今年は、Amazon Echo との出会いに尽きるでしょう。
Google Home は使っていないので比較はできないのですが、必然としてAmazonのマーケティングにハマり Echo dot の購入に至ったことは間違いなく、使ってみて期待を裏切らないものであったということにつきます。Amazon Prime という破格なサービスとの相性もよく、トータルサービスとしてとらえるとスマートスピーカーではAmazonが一つ抜けているように感じます。
現に私は、Amazonの戦略にハマっており、いまからあえてGoogle Home を使おうとは今の所は思えません(Googleサービスの比較的ヘビーユーザーだとは思いますが)。先にGoogle Home を使っていたらどうだったかはわかりませんが、ショッピングとPrimeサービスを持っているAmazonの方が魅力的に感じるのではないでしょうか。
Echo dot との出会いが、私のIoT元年といえる年になったことは間違いありません。