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ラーメンの坊歩の「鶏豚骨」ラーメンと「塩白湯」ラーメン。

七条大橋東詰の北側。七条川端北東角。マクドナルドの向かい側。たこ焼き屋さんの隣。

最近(2019年1月)「ラーメンの坊歩」(ぼんぼと読むらしい)というラーメン屋さんができました。気になってはいたものの、なかなか入店する機会が訪れなかったのですが、昨日ついに訪問してきました。

17時という中途半端な時間だったので、客は私一人だけ。のんびりとラーメンを楽しませていただきました。

メニューはこんな感じです。

いつもどおりラーメンと唐揚げのパターンで
鶏豚骨ラーメ¥650と唐揚げハーフ¥350を注文。

背脂の浮いた豚骨臭の強い白濁スープです。トッピングは、3枚のチャーシューと刻みネギとシンプル。博多とんこつラーメン風の見た目です。

鶏豚骨のスープは豚骨臭が強い背脂の浮いた見た目とは裏腹なスッキリとした素朴な味わいです。ちょっと「ラーメン銀閣」のラーメンと似た味わいのように感じました。麺は細めんでスープとの相性もいい感じ。バランスの良い美味しいラーメンです。飲んだあとの締めに食べたくなるラーメンですね。(あまり飲めないのですが・・・)

そして、名物と名乗る唐揚げがこちら。

大ぶり2小ぶり2の4ピースの唐揚げにドレッシングのかかった千切りキャベツにたっぷりのマヨネーズ。この量のマヨネーズはインパクトがありますね。

薄い衣でしっとりとした仕上がりの唐揚げです。醤油味の効いたジューシーな味わいでなかなかいけます。

「ラーメンの坊歩」の鶏豚骨ラーメンは、また食べたいと思わせてくれる味わいのラーメンでした。

追記(2020.02.26)

一年ぶりに坊歩のラーメンをいただきました。注文したのは以前にはなかった「塩白湯」です。京都では珍しい塩ラーメンですね。

少しとろみのあるおそらく鶏スープです。トッピングは薄切りチャーシューが3枚と刻みネギとシンプル。

麺は、前にいただいた鶏豚骨と同じ少し柔らかめの細麺です。

癖のないスッキリした塩の味わいながら濃く深いスープはなかなか良いです。鳥の水炊きをいただくときに、先にいただく塩で味付けしたスープのような味わいを感じました。

シンプルイズベストな塩ラーメンで、650円という値段設定もおてごろでいいです。

sumiyamo