PlayStation Store のサマーセールを物色していて「FARCRY 5」&「FARCRY NEW DAWN」のセットが8,552円だったので購入したのです。アマゾンで購入すると今なら7,300円で買えるのですが・・・
では、なぜ買ったのかと言うと「ファークライ5 ゴールドエディション + ファークライ ニュードーン デラックスエディション セット」だからなのです。
「ファークライ5 ゴールドエディション」は、デラックスパック・アイテムとシーズンパスがついているものでアマゾンではPS4版は現在販売されていません。なので価格比較はできないのですが、シーズンパスには「ファークライ3 クラッシックエディション」(アマゾンで3千円ほど)のダウンロード権がついてくるので、トータルでそこそこお得かな?と考えたわけです。(ちなみに「ファークライ5 シーズンパス」はPSSで3,880円)
ということで、ちょっと前に購入していた「ルーンファクトリー4スペシャル」とどちらを遊ぼうかと迷った末、このお盆休みは「FARCRY 5」&「FARCRY NEW DAWN」を選んだのでした。
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私としては「FARCRY3」「FARCRY4」と遊び、UBISOFT作品では一番好きなゲームで「FARCRY5」はそれから正当進化した作品です。ジャンルは、FPSシューティングのアクションアドベンチャーゲームです。
PS4 Pro + 4Kディスプレイ での表示ですが、グラフィックがかなり美しくなっています。「FARCRY5」のようなオープンワールドゲームでは、フィールドのリアル感がゲームへの没入感を増してくれることを実感させられます。
カルト教団に支配された地域で、施設を占拠するカルト信者たちを排除して施設を取り戻し、最終的にはカルト教団をその地域から追い出すというゲームで、前作までは「電波塔」を取り戻すことで地域の詳細がわかるという仕様であったのが、今作からは「電波塔」の開放がなくなり施設の開放のみになりました。
前作までとの大きな違いは、施設の開放が進みあるポイントを超えるとカルト教団に目をつけられ拉致されるとう言う強制イベントが入るようになったことです。何をしていようが有無を言わさず拉致され脱出するためのゲームイベントが始まります。
ワンパターンになりがちなゲームの流れに目先を変えるイベントを差し込みたいという意図はわからなくもないのですが、唐突すぎて戸惑います。拉致されるにしてももう少し自然な流れでイベントに入っていくようにならなかったのかと思ったりします。レビューを見てもこの部分はかなり不評のようです。
とはいえ、施設に潜入して警報を解除し敵を殲滅・施設開放するというワンパターンながら癖になるプレイ感は健在で、グラフィックの進化で没入感もマシマシで正当進化したファークライといえる作品となっています。
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「FARCRY5」の続編で、フィールドやボリュームは少ないものの「FARCRY5」よりお手軽に遊びやすくなった作品です。
舞台は、「FARCRY5」でカルト教団による「崩壊」(おそらく核爆弾?)の後の十数年後の世界です。シェルターから地上に生活の場を移し、地域に共同体が生まれ始めた頃、双子姉妹が率いるギャング団が力で支配を始める。
ギャング団に支配された地域の施設を開放し殲滅するというゲームになります。「FARCRY5」との大きな違いは、強制拉致イベントがなくなったこと。それにフィールドが1/3程度の広さであることです。あと、崩壊後の世界で通貨のない物々交換でモノが流通する世界なので、武器などは集めた物資で作るという仕様になっています。
フィールドが狭い分、開放する施設も少なくそのため同じ施設を何度も攻略する形になりました。ギャング団に取り返された施設を再度開放するのですが、次第に難易度が増し、報酬もそれに見合い増えます。
また、ヘリで出動してギャングの拠点となる施設に潜入し重要物資を奪うというイベントも新しく加わりました。同じく何度も攻略でき難易度が増していきます。
最終的には双子姉妹を倒してエンディングに向かうのですが、エンディングを迎えるためには、マックスレベルの武器や上位スキルを身につけていないとコテンパにやられることのなるので、しっかりと地道に拠点を攻略しレベルアップしていく必要があります。
グラフィックの色彩が「FARCRY5」よりも鮮やかにさらに美しくなりより没入感のあるプレイを楽しめます。基本的なプレイ感はそのままで、より遊びやすくなった続編が「FARCRY NEW DAWN」です。