コロナ禍で外出が制限されている中、長期間の及ぶ巣ごもり生活を強いられストレスがたまって行くばかりです。そこで巣ごもり生活をいかに楽しむか、毎日のように遭遇するいろんな悩み事をどのように解消するかを考察・妄想して「巣ごもり生活を楽しもう♪」と題して記事にすることでストレス解消することにしてみました。
外出制限で巣ごもり生活を強いられる中、小説や漫画・雑誌などの書籍を楽しむのもいい娯楽でストレス解消にもつながるでしょう。
でも、本を選んで購入するという行為自体ができない・・・そんなときまず考えるのがAmazonなどのネットショップ通販で欲しい本を購入する。でしょう。
本屋さんへ行けばすぐに手に取れるのが届くまで数日かかる、それにコロナ自粛なのに宅配の業者さんに負担をかけてしまう。本にウィルスが付いていないか?なんていらない心配も・・・
そんな心配を全部解消してくれるのが電子書籍なのですよ♪
書籍は紙媒体でないと!というこだわりを持っている方が多いのも確かです。ページをペラペラとめくりながら読むという行為自体を含めて読書であるということもわかります。
そのあたりにこだわりを持っている方は、少し考えてみてください。読書は活字というデータを読み取る行為と考えれば紙に印刷されている活字もディスプレイに表示される活字も何ら変わるものではないのです。
紙をめくるという行為と引き換えに有り余るいいことが電子書籍にはあるのです。そのあたりを確認してみましょう。
Amazonのような電子書籍のショップで欲しい本を選び、購入してダウンロードするだけ、ほんの数分で読み始めることができます。
スマホ1台持ち歩けば、そこにダウンロードしてある本や漫画・雑誌など好きな本をいつでも読むことができます。実際本や雑誌を何冊も持ち歩くのは不可能ですが、電子書籍なら数千冊でも持ち歩けるのです。私のHONTOアプリには449冊入っています。
スマホアプリの中の本棚に本が並んでいるのです。アプリを開くだけでそのれをどこでも確認できます。ライブラリで分類でき検索ですぐにチョイスもできます。友達に紹介したい本もたちどころに見つけることができます。紙媒体でよくやってしまう重複購入をすることはまず起こりません。
シリーズ全巻を揃えるなどのコレクション欲求も満たされます。
Amazonでも電子書籍の方が紙媒体より安い価格設定になっている作品が多いです。私が使っているHONTOでは、常に20%OFFクーポンがあったり時期によって半額セールやポイントアップセールが行われています。そういう時にまとめ買いすることでおそらく平均して紙媒体より3割ほど安く購入できています。
電子書籍はデバイスにインストールしたアプリで読みます。アプリの設定で文字サイズを変え自分の見やすい大きさにしたりフォントを変えたり明るさを変えたりと自分独自の読書環境設定が可能なのです。
電子書籍サービスによって違いはありますが、複数のデバイスを登録できます。外出時はスマホで、自室では大画面のタブレットで、仕事場ではPCでと利用シーンに合わせてデバイスを選ぶことができます。
電子書籍のメリットを色々とあげましたが、いいことばかりではありません。デメリットについてもあげておきます。
あくまでもデータを持っているだけで、書籍を所有しているわけではありません。なので利用している電子書籍のサービスが終了してしまうと購入した電子書籍であっても再ダウンロードすることができなくなります。アプリを使える限りはダウンロード済みの電子書籍は読むことはできます。
読み終わった電子書籍を古本屋に売るとか友人にあげるとかといったことができません。
amzon の Kindle のような電子書籍専用のデバイスがあります。
amazon の電子書籍を利用するなら便利なデバイスですね。ただAmazon専用なので、私のようにHONTOを愛用しているような場合は使えません。
専用デバイスを使うと読みやすいとは思いますが、スマホやタブレット・パソコンなどで読むことができるのであくまでも選択肢の一つです。
アプリやブラウザで読むことができるので、改めて購入する必要はありません。とりあえずは今持っているスマホやタブレットで問題ありませんが、電子書籍を利用するには何らかのデバイスが必要になります。
スマホを使うこと自体がうまくできない・・・という方特に高齢者の方には多いかもしれません。電子書籍を利用するにはアプリをダウンロードしてインストールする。電子書籍ショップにアクセスして会員登録してクレジットカードを使って購入する。など、ネットアレルギーの方にはかなりハードルが高いかもです。
でも、楽天などのネットショップで買い物ができたり、メールやラインでコミュニケーションが普通に取れいているなら全く問題ないです。この機会に電子書籍デビューにチャレンジしてみましょう♪
こだわりがないなら Amazon Kindle がいいでしょう。もともと世界レベルの本屋さんだったので品揃えは抜群です。洋書を読むならAmazon Kindle 一択でしょう。
Kindle Paperwhiteなど専用の電子書籍リーダーもあります。アマゾンが潰れるようなことはまずないので、購入した電子書籍が読めなくなるような事態に陥る可能性は限りなく低いと言えます。
日本で最大手、最大級の品ぞろえの書籍ストアです。私がメインに使っているのが honto です。使いやすいです。日本資本のショップというのもポイントですね。
割引クーポンやポイントアップなどセールをよくやっているので私的な感じではありますがAmazonより安く購入できているように思います。
電子書籍ストアの選択はどのショップをメインにするかを決めておくことを強くおすすめします。一つのアプリで全部の電子書籍を管理できる方が便利です。複数を同じ感じで使ってしまうと重複購入のリスクが起こります。もし複数のショップを利用するなら購入カテゴリなどのルールを決めておきましょう。
なぜ Amazon Kindle と honto をおすすめするかというと、内容やレビューを参考に面白そうな本をだらだらと見て回るという使い方がどちらもやりやすいからです。本屋さんの棚をざっと見ながら興味をもった本を手にとって見る。そんな買い方がしやすいショップなのです。
なぜ私が電子書籍派になったかというと、紙媒体の本を読むよりメリットが大きいと思ったからです。何よりかさばらない・安く買える・いつでもどこでも面白そうな本を探せる・ライブラリで管理できるので何を読んだか一目瞭然などなどメリットしかないのです。
それに特に中高年になり老眼が進んでくると文庫本の文字すら読みにくくなって来ます。そんな方でも文字サイズやフォントを自由に変えて自分の読みやすい設定で読書ができる。
電子書籍を使わないとう人たちは、電子機器アレルギーか単なる食わず嫌いをしているだけのように思います。もしくはなんの資産にもならない紙媒体の本を本棚にこれみよがしに並べて満足感を得るためなのか?
東野圭吾が7作品に限り電子書籍化を承認して発売になりました。とうとう東野作品の電子書籍化が実現したのです!ナミヤ雑貨店の奇蹟・プラチナデータ・流星の絆・ダイイング・アイ・疾風ロンド・白夜行・容疑者Xの献身の7作品です。
コロナで外出自粛の今こそ、電子書籍を試してみるいい機会です。東野作品なんて丁度いいじゃないでしょうか!一度体験すればその便利を実感できること間違いありませんよ。