コーヒーがお茶代わり。
毎日3〜4杯のコーヒーを身体が必要としています。
なので、できるだけ美味しいコーヒーが飲みたいけれど、入れるのがめんどくさい・・・
仕事のときには朝に「siroca SC-A-130」でドリップした3〜4杯分をサーモスステンレスボトル「FFX-900」で完全保温して、職場で温かいコーヒーをちびちびやっているのです。夕方になっても結構あったかいコーヒーがいただけて重宝しています。
でも、休日はせっかくだからいれたてを楽しみたい。
一番手軽なのが、ペーパードリップです。ドリッパーにペーパーをセットしてお湯を注ぐだけ。でも、美味しく入れるには、少しずつお湯を注ぎ粉全体に行き渡らせてから20秒ほど蒸らして、量を調整しながら数回に分けてお湯を注がなければなりません。1杯分をいれるのは粉の量が少ないので少量ずつ慎重にお湯を注がないといけないので結構気を使い難しかったりします。
少量ずつお湯尾を注ぐには、先細のポットを使わないといけないのですが、一人分のお湯を注ぐのにちょうどよいサイズのポットがなくてなにげに不便な思いをしています。そんなことで色々と苦心して思いついたのが、電気ポットから直接ドリッパーにお湯を注ぐという方法です。
軽くひと押しすると、少量のお湯を注ぐことができてちょうどいい感じなのです。
ただ、家にあった従来からある1〜2人用のドリッパーでは
こんな感じの円形で、電気ポットの注ぎ口から直接注ぎ入れると真ん中まで届かず、粉の上にまんべんなくお湯を注ぐことができないのです。ということで全く使い物になりません。
そこで見つけたのが「カリタ・カフェ・ウノ」です。
このように長細い形状で、電気ポットの注ぎ口から直接お湯を注いでも、全体にまんべんなく注ぐことができるのです。
使い方は、ペーパーをセットした「カリタ・カフェ・ウノ」をコーヒーカップの上に乗せ、電気ポットの注ぎ口にできるだけ近づけるように持ち上げます。片手でカップを支えて、もう片方の手で電気ポットのスイッチを押してお湯を少しずつ注ぎます。カップを動かして粉の上にまんべんなく注湯できるように調整しながらお湯を注ぐのです。お湯が落ちきればペーパーをいれカスごとゴミ箱にポイ。ドリッパーをさっとすすいで片付け終了です。
お湯を沸かす手間なく、片付けも簡単。そこそこ美味しいコーヒーが2分ほどでいれられる。ほんとにお手軽です。「カリタ・カフェ・ウノ」という細長い形状のドリッパーがあったからこそ実現できたお手軽さなのです。
「カリタ・カフェ・ウノ」
モノグサなコーヒー好きの私には、欠かせないドリッパーです。