「Apple Watch Series 5 40mm」を購入しました

年末に「Macbook Pro」を購入した際の「PayPay」がようやく付与され「PayPayボーナスライト」と「Tポイント」をあわせて25000円あまりの残高になりました。「PayPayボーナスライト」は給付から60日の期限がありTポイントより期限が長いものの期限が経過すると無効になるので忘れないうちに使わなければなりません。

普段使いでも60日あれば使い切れる残高ではありますが、せっかくそこそこまとまった額になっているので思い切って以前から気になっていた「Apple Watch Series 5 40mm」の購入に当てることにしたのです。

まずは、PayPayの使えるビックカメラに行ってみたのですが、「Apple Watch Series 5 40mm」は在庫なし。年末年始にかなり売れたみたいで入荷待ちの状況でした。なので次にYahoo!ショッピングで探してみたところ希望のブラックは在庫ある店舗は少ないもののなんとか即納可のものがありました。ただ、値段が最安値でも定価より4千円ほど高い設定になっています。ちょっと迷ったのですが、ポイントを考慮すると定価より3千円ほど安くなるので思い切って購入することにしました。

Apple Watch Series 5

仕様

ケースのサイズ40mmまたは44mm
表示領域759平方ミリメートルまたは977平方ミリメートルの表示領域
ケースの圧さ10.7mmの薄さ
Retinaディスプレイ
プロセッサ64ビットデュアルコアS5プロセッサ(S3プロセッサと比べて最大2倍高速)
電気心拍センサー電気心拍センサー
光学式心拍センサー第2世代の光学式心拍センサー
コンパス
転倒検出
Digital Crown触覚的な反応を返すDigital Crown

技術仕様

ディスプレイ40mm または 44mm
特長常時表示Retinaディスプレイ(感圧タッチ対応)、LTPO OLEDディスプレイ(1,000ニト)、GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、 内蔵コンパス、S5(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)、W3 Appleワイヤレスチップ、気圧高度計、光学式心拍センサー、電気心拍センサー、加速度センサー(最大32G)、ジャイロスコープ、進化した環境光センサー、容量32GB、触覚的な反応を返すDigital Crown、スピーカー、Ion-Xガラス(強化ガラス)、サファイアクリスタルとセラミック裏蓋、Wi-Fi(802.11b/g/n 2.4GHz)、Bluetooth 5.0、リチャージャブルリチウムイオンバッテリー内蔵、最大18時間駆動するバッテリー、50メートルの耐水性能、watchOS 6
同梱物ケース、バンド、1m磁気充電ケーブル、5W USB電源アダプタ
通信方法Wi-Fi 802.11b/g/n 2.4GHz、Bluetooth 5.0
電源最大18時間駆動するバッテリー
34mm または 38mm
厚さ10.7mm
ケース重量アルミニウムケース 30.1g または 36.7g
発売日2019/9/20
以上、amazon販売ページより転載

箱開け

Appleらしいシンプルな箱に収められています。

Apple Watch 本体と充電パーツが入った箱とベルトが収まっている箱の2つが入っています。

バンドは、手首のサイズに合わせて2種類のサイズから選べるようになっています。

Apple Watch Series 5 40mm スペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド

私が購入したのは「Apple Watch Series 5 40mm スペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド」定価47080円(税込み)の一番安いタイプのものです。

値段の違いは、ケースの材質とバンドのデザインの違いだけで性能的な違いはセルラーモデルかそうでないか(GPSモデル)だけです。なので私として一番サイズが小さく軽量なタイプを選んだのです。色は、どんなシーンでも違和感の少ない黒を選択。単体で使うことはまずないのでGPSモデルにしました。

利用目的

「Apple Watch」の一番の購入理由は、心拍数の常時モニターのためです。心電図機能が使えるようになればなお良いのですが・・・まぁ健康的な問題を抱えることになり、心拍や血圧などの管理の必要性から購入に至ったということです。

健康管理が一番の目的ではありますが、電子マネーの支払いをiPhoneを取り出すこと無くすませられたり、電話やメールなどの通知を見逃さず確認できたりとなにかと便利に使えるのではないかと考えたのです。

初期設定

とりあえず、半分くらいまで充電をしてクラウンのしたのスイッチを長押しすると Apple Watch と iPhone を近づけるようにとの指示が画面に表示されます。あとは iPhone の画面の指示にしたがって設定を進めるだけです。10分足らずで基本設定は完了します。あとはアプリごとに必要な設定がありWatchで使う必要のあるアプリについて設定していきます。

Suicaについては少し注意が必要です。iPhone で使っているモバイルSuicaをApple Watch で使うには、iPhone から Apple Watch への移行設定が必要で移行すると iPhone 側では使えなくなってしまいます。(戻すことは可能です)両方で使いたいなら別のSuicaカードを Apple Watch に登録すれば可能になります。

装着感

アルミケースの本体重量が30.8g 。スポーツバンドもおそらく30gそこそこ、合わせても70g程とかなり軽いです。バンドのフィット感も高く、腕周りの細い私にとっては40mmのSサイズバンドがちょうどいい感じです。個人的には、10年以上腕時計をつける習慣がなかったのでどの程度違和感を感じるのかちょっと不安でしたが、軽くフィット感のあるつけ心地で一日中つけていてもそれほど違和感を持つことはなさそうです。

ディスプレイも Series 5 から常時点灯になり普通の腕時計と変わりありません。画面が暗くなる仕様のものは使ったことがないのでどれほどの違いがあるのかは私自身では比較できていませんが、時間の確認のためにいちいち腕を持ち上げないといけないのはかなり面倒な気がするので、この点はかなりありがたいように思います。

機能面や細かな使い勝手については、しばらく使ってから改めて紹介することにします。