iPhone13が9月24日に発売になります。
私のiPhone11は、手にしてから約2年、auの乗り換えプログラムの機種変更の時期を迎えました。残額は47千円程度で、中古買取りだと35千円から高くて4万円(4万円は多分無理)なのでとりあえずauで機種変更するのが多分1万円ほどはお得で手続きも楽であるということでauショップに向かうことにしました。
最新機種のiPhone13を予約するつもりでauショップを訪れた私が、その日に旧機種のiPhone12miniへの機種変更することに!その理由は・・・
iPhone11からiPhone12miniに機種変更した3つの理由
- iPhone11は、私にはオーバーサイズだった。
- 私が求めるスペックが、iPhone13とiPhone12でほとんど同じ。
- 価格が大幅に安い。訪問日限定でさらに安くなった。
これら3つの理由から今回は、iPhone12miniに機種変更する選択をしたのです。それでは、ポイントを詳しく説明していきましょう。
iPhone13とiPhone13mini
iPhone11/64Gからの乗り換えということで対象機種はiPhone13かiPhone13miniに絞ってまずは検討することにしました。iPhone11は6.1inchの大画面で見やすいのですが、私の手には大きすぎてなじまずすこし重くも感じていました。なので最有力候補はiPhone13miniと考えていました。
iPhone13mini と iPhone12mini の性能比較
Appleストアで「iPhone13mini と iPhone12mini」を比較してみると⇒「iPhone13mini と iPhone12mini」を比較
下記に、違う部分をピックアップしてみました。
iPhone13mini | iPhone12mini |
ビデオ シネマティックモード(1080p、30fps) ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、60fps) | ビデオ — ドルビービジョン対応HDRビデオ撮影(最大4K、30fps |
カメラ センサーシフト光学式手ぶれ補正 写真のスマートHDR 4 | カメラ 光学式手ぶれ補正 写真のスマートHDR 3 |
A15 Bionicチップ | A14 Bionicチップ |
容量 128GB/256GB/512GB | 容量 64GB/128GB/256GB |
サイズ 厚さ:7.65 mm 重量:140 g | サイズ 厚さ:7.4 mm 重量:133 g |
バッテリー ビデオ再生:最大17時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大13時間 オーディオ再生:最大55時間 | バッテリー ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 |
デュアルSIM(nano-SIMとeSIM) デュアルeSIMに対応 | デュアルSIM(nano-SIMとeSIM) — |
自分が使うにあたって影響がありそうなポイントは、ビデオ再生時間の違いに現れているバッテリーの持ち時間ぐらいでしょうか。容量は、最低が128GBになりましたが、私の場合は64GBで十分ですし、重量も軽いに越したことはありません。チップがA14からA15に1世代進化していますが、おそらく私が使う範囲で体感できる違いがあるとは思えません。
一番の違いはカメラ性能ですが、iPhone11のカメラで十分な私にとっては特に必要性を感じない性能アップです。
iPhone13の価格
appleストアのiPhone13とiPhoen13miniの価格は、98,800円〜と86,800円〜となっています。
au では、
Phone13 : 115,020円〜
Phone13mini : 101,070円〜
docomo では、
Phone13 : 111,672円〜
Phone13mini : 98,208円〜
docomo では、
Phone13 : 115,920円〜
Phone13mini : 101,520円〜
楽天モバイル では、
Phone13 : 98,800円〜
Phone13mini : 86,780円〜
という各社の価格設定になっています。楽天モバイルの良心的な価格設定が際立っていますね♪なのでauの乗り換えプログラムを使わず中古買取にして楽天モバイルに乗り換えるのもありかと一瞬考えたのですが、今使っている楽天モバイルの状況を考えるとかなり頑張ってはいるもののメインに使うにはかなり不安が残るので今回は却下としました。
auショップでの提案
iPhone13の予約と機種変更の相談に訪れたauショップで、すこし考えが変わりました。
冷静に考えるとiPhone12からiPhoen13で機能的に変わった点は、カメラ周りだけなのです。TouchIDがついたわけではなく、5G対応バンドが増えたわけではなく、画面のノッチがなくなったわけでもなく実質はiPhone12sと言ってもいい感じのマイナーチェンジです。見た目もレンズの配置以外見分けが付きません。
で・・・
iPhoen12mini ならかなりお安くなりますよ!と言われると・・・iPhone13でなくってもいいんじゃない。となったわけです。今回の機種変更は、つなぎでiPhone14以降のメジャーアップデートに期待しよう♪と。
その内容は、
iPhoen12mini64G が、86千円ほど。さらにこのショップ限定キャンペーンで、iPhoenSE2で半年間のお試し契約をすると機種代金が16500円引きになるらしい。ここでミソなのがお試し回線をそのまま使ってしまうと、機種代が割り引かれてもトータルで半年間1回線使えた上で4千円ほどの得(半年でお試しは解約する)だけなのだけれど、iPhoneSE2を新品で売ると売れた値段分がお得になるのです。買取価格は、23千円〜3万円です。simは、手持ちのAndoroidにでも挿せば半年間月1Gまでなら追加料金無しで使えます。
実質価格を考えるとiPhoenSE2が3万円で売れると、Phoen12mini64G 86千円が、56千円で手に入るという事になります。Phoen13miniの約半額です。(実際、後日3万円で売れました)
iPhoen12mini64Gは、Appleストアでは69,800円なので、auショップの価格設定はかなり高い設定になっていますが、iPhone13の設定と比較するとこんなものなのでしょう。
ということで、auショップでの提案は自分にとっては納得のいくもので、キャンペーン期間中のイベントなので明日終了するということだったので、予約だけのつもりだったのが機種変更の手続きまですることになったのでした。
iPhone11からiPhone12miniへ機種変更
サイズが 6.1inch が 5.4inch に、重さも 61g 軽くなり、かなり取り扱いやすくなりました。表示領域は狭くなりましたが、特に不便なく問題ありません。ディスプレイの色味が若干暖色よりで、写真の表示が心持ちくっきりスッキリした感じがします。バッテリーのもちについても普通に使っている分には特に短くなったようには感じません。iPhone11のバッテリー容量が90%になっているので実質ほとんど変わらない状態なのかもしれません。
料金プランは、ピタットプラン1GBまで2,178円ですが、気を抜くと1GBを超えてしまい3,278円になってしまうこともあります。なので povo が始まれば3GB・30日・990円のプランに変更しようと考えています。これで、毎月7千円オーバーたまに8千円オーバーだった料金(機種代込)が、5千円程度に収まるようになるでしょう。
iPhone11・iPhone12・iPhone13とナンバリングは上がってはいますが、メジャーアップデートといえる内容ではなくマイナーチェンジの繰り返しで、11から13の進化は、7や8が7s・8sに進化したくらいの差でしか無いような状況です。それだけ現スタイルのiPhoneとしてはほぼ完成形に行き着き、後はマイナーチェンジを繰り返していくのが精一杯なのでしょう。
最新機種に強いこだわりがないなら、今回のiPhone13についてはパスして、価格の安いiPhone12・11・SE2を選ぶのもありです。機種変更をするなら検討されてみては?
おそらくiPhone14か15では、大きなモデルチェンジに期待がもてます。折りたたみディスプレイ?AR?想像もつかないなにか?さらなる進化が楽しみです。