PlayStation Plus のクラウドセーブ機能に救われた話

PS4版「428〜封鎖された渋谷で〜」

50時間足らずで2つのボーナスコンテンツまで終了しました。

428〜封鎖された渋谷で〜

PS4版の「428」では、強制終了のバグが4〜5回起こっていてなんか嫌な感じがしていたのですが・・・

最後の最後でその予感が的中します。

鈴音のボーナスコンテンツを終え、カナンのボーナスコンテンツの日本の空港に降り立ったところで強制終了になり、一つしかないセーブデータがついに破損してしまいました。

あと少しで遊び終えるというところで、四十数時間遊んできたデータが飛んでしまうという悲劇・・・頭が真っ白になってしまいました。その後はさすがにショックが大きすぎて何もする気が起きずふて寝です。

PS4版の「428」は、オートセーブだけで自分で好きなところでセーブデータを作れないシステムになっています。ふつうならオートセーブ以外に何時間置きかにセーブしておくので直前のデータが飛んでも数時間前のデータを読み込むことができちょっとがっかりする程度ですむはずですが、PS4版の「428」にはセーブ機能自体がないのです。なのでオートセーブデータ一つしか保存データがなくそれが飛んでしまったのではじめからプレイするしか方法がない状態になってしまいました。

こんな絶望感を味わうのは久しぶりで、最近では記憶にありません。

もう「428」なんて絶対に遊んでやるもんか!って気分です。

次の日には、やりきれない気分いっぱいに「GOWⅢ」をやけくそで遊び始めていました。

ところが、Nintendo Switch Online が9月19日から始まり契約解除後のオンラインデータの取扱については保存されないというニュースでPSPlusは6ヶ月保存されるとの記述がありふと思い出すのです。

PSPlusの オンラインセーブ機能でオートセーブ設定をしていたはず!

すぐに調べてみると、クラウドデータに「428」があるではありませんか!すぐにダウンロードして読み込んでみるとデータが飛ぶ一日前のセーブデータがアップロードされていました。カナンのボーナスコンテンツ開放前の本編からの再スタートではありますが、このセーブデータに救われて無事「428」を遊び切ることができたのでした。

〜転ばぬ先の杖〜とはよく言ったものです。クラウドから保存データをダウンロードしたのは初めてでまず使うことはないだろうと思っていたのですが、今回はそのクラウドデータに救われ「428」を嫌いなゲームにしないですみました。

Nintendo Switch Online の加入はどうしたものか?

と考えていたのですが、やっぱり加入しておきます。