ブラックリスト 海外ドラマ

ここ最近は、ゲーム中心になってたので映画やドラマのDVDは、全くチェックしてませんでした。ツタヤの会員登録継続の案内が来て1本無料とのことだったので、手続きを兼ねて久しぶりにレンタルチェックに行ってみました。

ここ数年は年末年始になると、「BORNES」と「クリミナル・マインド」の新シリーズがレンタル開始になるので、一気に借りて一気に見るのが恒例になっています。いずれの作品もかなりシリーズを重ねているのでストーリーのマンネリ感もありそろそろ完結させてもいいのではと思いながらも、楽しませてもらっています。

この2作品以上になかなか継続してチェックしたいと思わせられるようなおもしろい作品に出会えてなかったのですが、昨年ついに巡り合うことができたのでした。

その作品が・・・「ブラックリスト」

深夜放送のドラマで出会いハマった名作「ブラックリスト」

その面白さにからシーズン2まで一気見をした作品です。その「ブラックリスト」シーズン3がレンタルされているのを発見。11月に出たらしく、全11巻なんとか1本づつ揃っていたので全巻レンタル、一気見完了しました。

まだシーズン3なので、謎が謎を呼ぶストーリー展開は、疾走感がありグイグイ引き込まれます。

いやーおもしろい!

人気シリーズのようですが、無駄に引っ張ること無く頃合いのいいところで完結させてもらいたいものです。

FBIに自ら出頭する超A級犯罪者〜レッド〜。果たしてその目的は・・・

FBIに心理分析官として採用されたエリザベス・キーンは、ある捜査チームに配属となる。配属理由は、A級犯罪者リストのトップに掲載されている超A級犯罪者”レッド”ことレイモンド・レディントンの指名であった。

レッドは、キーン捜査官としか話さないという条件で、A級犯罪者の情報を提供する準備があるという。レッドが所有する犯罪者情報は、ブラックリストと呼ばれFBIですら把握していない犯罪者の情報を網羅するものらしい。

その情報をもとに、テロや凶悪犯罪を未然に防ぐことができたFBIチームは、キーン捜査官を窓口に超A級犯罪者であるレッドと秘密裏に捜査協力関係を結ぶことになる。

意図せずレッドと関係することになったキーン捜査官は、レッドが接触してきた意図、自身の出生や愛する夫に関することなど、自分の知りえない秘密の存在を感じはじめ、しだいに大きな陰謀の渦中に放り込まれることになる。

レッドが流す犯罪者の情報は、敵対する犯罪組織を弱体化させるものや、エリザベス・キーンを守るためのものであったり、レッドの強い目的を完遂する意図を持って選んだ情報を流しFBIに摘発させているようであるが、果たしてその目的とは・・・?

物語の根底に流れているのは、レッドのキーン捜査官をなんとしても守ろうという強い意志と愛情ですが、レッドとキーン捜査官の関係は、明かされないままでストーリーが進んでいきます。シーズン3では、キーン捜査官も犯罪者として追われる立場に追い込まれ、レッドと協力して反撃に出るという展開に。後半にはあっと驚くどんでん返しとシーズン4につなげる秘密の暴露が・・・・それは真実なのか?

シーズン4の展開が気になります。

魅力的すぎるダークヒーロー「レイモンド・レディントン」

このシリーズの一番の魅力は、なんといっても”レッド”ことレイモンド・レディントンのブラックヒーローとしての魅力です。小柄な中年のおじさんなのにダンディでスマートでタフでセクシー、これほど魅力的でかっこいい主人公は他にはいないのでは?

敵対するものに対しては、冷血で非常な犯罪者。信頼し愛する仲間に対しては、情に厚くとことん面倒を見る。この冷たさと温かさのギャップに萌える。私でもそう感じるくらいだから女性にとってはたまらないのではないでしょうかね。

それに、吹き替えの声優さんの喋り口調がたまらなく渋い。24のジャック・バウアー以上にぴったりです。他の吹き替えもイメージ通りでブラックリストは吹き替えで楽しむのがおすすめです。