モリタ屋のオイル焼きを食す

昨年の忘年会。
モリタ屋におよばれに行ってきました。

モリタ屋は、創業明治2年という京都でも老舗のお肉屋さんです。四条猪熊本店では、すき焼き・しゃぶしゃぶ・オイル焼きなどの高級肉料理をいただけます。

まぁ、自分でお金を出して行くお店じゃありませんね。過去、3〜4回すき焼きを食べに行きましたが、全ておよばれです。今回は、初めて「オイル焼き」をいただきました。

モリタ屋 オイル焼き

「オイル焼き」とは、50gほどのお肉のブロックの片面に特性のタレを付け、まずはタレを付けていない方を焼き、焦げ目がついたらひっくり返して好みの焼き加減でいただきます。タレを付けて焼く鉄板焼きですね。

特製ダレは、醤油ベースのあっさりした甘めのタレで、黄身大根(大根おろしに卵の黄身を混ぜたものらしい)を薬味にいただきます。

独特のタレで、こういった食べ方はモリタ屋ならではです。野菜は、玉ねぎ・にんじん・かぼちゃ・青とうがらし・なすび・しいたけ。

当然のことながら、霜降りのお肉で、肉汁あふれる味わいは格別です。油の乗ったいいお肉なので、150gがちょうどいい分量です。

ステーキガストの赤身肉なら400gぐらい軽いんですけどね。こういった高級霜降り肉料理は、たまにおよばれでいただく程度がちょうどいい感じです。

ちなみに、お値段は5段階あって¥4300-から
真ん中の松で¥6300-
極みで¥10000-です。