「本格手打うどん 大河」再訪です。
前回の記事は、「大河 ピリ辛坦々温玉うどん」を参照くださいね。
今回は、「カレーうどん」をいただきました。
トッピングが何種類かあり、
野菜の素揚げ入り
黒毛和牛かす入り
京風揚げ入り
と、あと一種類くらいあったような・・・忘れました。
「黒毛和牛かすカレーうどん」¥1280- を注文しました。
毎度のことながら、注文を受けてからうどんの種を取り出してこねて伸ばして製麺機に投入。結構長いままのうどんをそのまま茹で上げ水にさらし・・・
ここまで10分余。やっぱりうどんの調理が一番時間がかかるようです。
カレーうどんは、至ってシンプルです。カレーつゆにうどんにねぎ、色合いの細切り唐辛子。具材は牛かすだけ。
カレーつゆは、とろみが強い目でスパイシーな味わい。これと言った特徴はないものの、だしのきいた美味しいカレーつゆです。牛かすは、ぷるんとした食感の残る大ぶりのものでモツ感がすごくあります。
うどんは、柔らかめの食感で、手打ちのツルンとしたのどごしの良い味わいです。
小ライスは、うどんを食べきったあと、カレーつゆに投入。テーブルに置いてある天かすのカリッとした食感を加えていただきました。
ちなみに福来たるの「鶏ささみ天カレーうどん」は¥830でお得感がかなり高いのと比べると、¥1280円という値段については、若干高いように感じてしまいます。
ただ、目の前で注文が入ってから製麺をするという打ちたてうどんへのこだわりや、上質な素材やサービスなどが、うどんを提供されるまでの流れの中で、カウンター越しに目の当たりにできる楽しさや安心感などすべてを含んでのお値段と考えると納得できるものなのです。
お店を出た後、店員さんや店長さんが店の外まで出てかなりの距離を立ち去るまで見送ってくれています。
ちょっとやり過ぎ・・・?なんて思うところもあったりするのですが、客としては悪い気はせず、また来ようかな♪なんて思わされてしまいます。