天丼まきので「大海老まきの天丼」を食べてみた

天丼まきの京都寺町

寺町京極を三条から南に約150mほど行った東側

住  所:〒604-8047 京都府京都市中京区中筋町481−3 寺町通
電  話:075-222-5560
営業時間:11時00分~21時30分

丸亀製麺を運営しているトリドール系列の天丼専門店です。

大海老まきの天丼

注文したのが8月からの新メニュー

大海老まきの天丼 1,690円(税別)
身がたっぷりと詰まった大海老と穴子を使用した贅沢天丼!
旨味の強い大振りの有頭海老には、特製天だれが良く絡み絶妙な味わいに。 有頭大海老2尾 穴子 野菜4品

大ぶりの有頭海老2尾・穴子・大ぶりの舞茸さつまいもししとう2本の天ぷらがどんぶりいっぱいにもられた天丼です。大ぶりの素材をごま油でカリカリサクサクに揚げた天ぷらは食べごたえがあります。ごはんを味わおうと思っても簡単にはたどり着けない状態です。なので蓋に天ぷらを移してからごはんをいただきます。

甘辛い天丼のタレは、だしの効いた程よい味わいで海老や穴子の天ぷらにもよく馴染みおいしくいただけます。大海老2本と穴子の天ぷらは食べごたえがあり大満足。さらに舞茸もかなり大ぶりでこんな舞茸の天ぷらを味わうのは初めてです。

丼ものを食べる時天丼を注文することはまずなく頼んでも卵でとじた天とじ丼なので、これだけの具材の天ぷらが盛られた天丼はなんか新鮮な感じがして、思っていた以上の美味しさでまた食べたいと思わされる逸品です。

テーブルに用意されているガリ(ごぼうと生姜の甘酢漬け)もなかなかの味わいで油濃くなった口の中を爽やかにしてくれます。味に飽きたらごはんにカリカリの梅干しをちらして味変するのもいい感じ。タレは程よくかかっているので足りなければテーブルに準備されたタレを足したり、好みで削った岩塩をふりかけて食すのも美味しいです。

丸亀製麺グループの天丼屋さんということでどんな感じなのかと思ったのですが、思っていたい以上に上品で高級感のある店構えの店舗なのです。ちょっとした天ぷら専門店な感じです。価格的にはそれほど安くはないように感じますが、注文したメニューが一番高く、安いものだと1100円ほどでいただけます。なので店構えや素材・味わいを考えるとなかなかリーズナブルな天丼専門店と言えるでしょう。