そろそろ10月も終わりに近づき、2016年秋のドラマやアニメの新番組も出揃いました。一応、夜から深夜にかけての、注目のドラマとアニメはテレビのレコーダーとナスネで録画しています。
今のところ見ているドラマは、定番の「相棒」と織田裕二がものすごく変な「IQ246〜華麗なる事件簿〜」くらいです。あともしかしたら観るかもは、吉田羊のレディダビンチくらいかな?そんな感じで、最近のドラマはなんだか一回チェックするだけで続けて見たいと思わないんです。最近は、ゲームに時間を取られているのでドラマをゆっくりチェックする時間がないという理由もあるのですが。
それに比べると、アニメ作品のほうがドラマよりかなりオモシロイと思いますね。ネットでチェックするとアニメは70作品ほど放送されているらしく、すごい数のアニメが制作されていることに驚かされます。京都で深夜に放送されチェックできるのはそのうちの1/2〜1/3程でしょうか。確かに以前よりもかなり増えた様に感じますね。
いま放送されているアニメで必ずチェックしているのは、
「精霊の守り人」「3月のライオン」「響け!ユーフォニアム2」「亜人2」「DAYS」「弱虫ペダル」「舟を編む」「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」「ドリフターズ」「装神少女まとい」「ブブキ・ブランキ 星の巨人2」「ブレイブウィッチーズ」「ALL OUT!!」「ろんぐらいだぁす!」「ステラのまほう」今のところはこんな感じでしょうか。
おすすめは、「舟を編む」までの7作品がですね。ストーリーがおもしろいだけでなく画も綺麗で丁寧に作り込まれているいい作品だと思います。他にも「Working!」とか2〜3気になるのがあるのですが、観る時間が追いつかずスルーしている状況です。
ただ、ちょっと気になるのが、「ろんぐらいだぁす!」の3回目の放送が落ちたようで初回の再放送だったこと。ネット情報では「ブレイブウィッチーズ」や「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」もそんな状況とのこと。アニメ番組の造り過ぎのせいでアニメータ不足を招き制作が間にあっていないらしい。
アニメ制作の現場はかなり切迫しているようですね。
アニメ制作の現場を描いた「シロバコ」では、終盤になるに従いギリギリの状況となり、総集編なんかを挟んで凌ぐようなことが起こることを知ったのですが、序盤からそんな状態に陥るのはかなり異常に思います。(「シロバコ」もおすすめ、いい作品ですよ。)
アニメ作品が増えるのは嬉しいのですが、あまり増えすぎるとチェック仕切れない作品も増えるし、見ている作品の放送が落ちるのもかなり残念なことなので(続きを期待していたのに総集編とか再放送とかだとがっかり感はんぱないです。)アニメ業界としてもう少し考えてもらいたいものですね。(シロバコを見ているとそういう余裕のない業界であることもわかるのですが。)