松屋の「創業ビーフカレー」を食べてみた

ちょっと前に十数年ぶりに松屋の牛丼をいただきました。
私の生活圏で松屋の店舗に遭遇することがほとんど無く、といっても牛丼自体めったに食べないので単に認識できていないだけかもですが・・・では、なぜ十数年ぶりに松屋を訪れたのかというと、LINEクーポンで松屋の牛丼が無料になっていたのでたまたま昼時に通りがかった三条木屋町店に入ったのです。

松屋といえばネットニュースなどで「オリジナルカレー」390円が販売終了となり、「創業ビーフカレー」490円が定番のカレーとなることで100円の大幅値上げが話題になっていたりしました。単なる値上げであるとか値上げに見合う美味しさになっているとかいろんな意見があったようです。

そんなことで私の中で松屋の「創業ビーフカレー」について記憶に刷り込まれることになっていたようです。そして四条大宮あたりで軽く夕食を食べようとうろついていたところ松屋が目についたので、そうだ!「創業ビーフカレー」を食べてみよう♪となったのです。

とういことで、私が注文したのが「創業バンバーグビーフカレー」720円です。なぜかカレーにハンバーグをトッピングしてあるだけなのに、カレールーが別盛りで提供されます。結構大ぶりのハンバーグなので普通にカレーの上にトッピングするのに皿の容量が足りないのかもしれませんね。

「オリジナルカレー」を食べたことがないので、味の比較はできないのですが、「創業ビーフカレー」を食べた感想は、牛バラ肉をトロトロになるまで煮込んだというキャッチコピーのとおり、コクのある深い味わいのカレーに仕上がっていて490円で食べられるカレーとしてはかなりいい出来栄えです。

スパイシーさは控えめですが、深い味わいの美味しいカレーです。大手カレーチェーンのカレーと比べても遜色のない味で、コストパフォーマンスも抜群なメニューといえるでしょう。

+230円でトッピングされるハンバーグについては、普通に美味しいです。「創業ビーフカレー」のルートもよく合っていてこのトッピングは悪くないですね。近くにお店があれば普通にまた食べたいと思えるカレーです。