ゲームと読書たまにはグルメ

PS5&Switch 読書はもっぱらミステリー

「電子書籍」の記事一覧

犯罪者・幻夏・天上の葦 太田愛デビュー三部作は、一気読み必至の傑作ミステリーです。

「犯罪者」「幻夏」「天上の葦」の3冊は、数ヶ月前にhontoで割引セールされていたときに何冊かまとめて大人買いした時、単に高評価だったのでとりあえず買っておいたものでした。当然、太田愛という作家もデビュー三部作とも知らず […]

テレ朝ドラマ未解決の女の原作・麻見和史/著「警視庁文書捜査官」シリーズはちょっと異色の警察小説

警視庁文書捜査官シリーズ 2020年7月現在、シリーズ7作品が発表されています。タイトルは以下のとおりです。 警視庁文書捜査官 2015年1月31日 永久囚人 警視庁文書捜査官 2017年3月25日 緋色のシグナル 警視 […]

外出制限で本屋さんへも行けない!なら電子書籍デビューしてみませんか-巣ごもり生活を楽しもう♪

コロナ禍で外出が制限されている中、長期間の及ぶ巣ごもり生活を強いられストレスがたまって行くばかりです。そこで巣ごもり生活をいかに楽しむか、毎日のように遭遇するいろんな悩み事をどのように解消するかを考察・妄想して「巣ごもり […]

紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官 川瀬 七緒:著

法医昆虫学捜査官シリーズ第6作目の作品です。赤堀涼子絶好調です。 紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官 あらすじ 東京都内の古民家で、おびただしい血痕と3本の左手の小指が見つかった。住人の遠山という高齢夫婦とその客人のものと […]

錆びた滑車 若竹七海:著 あらすじ(ネタバレ)と感想

シリーズ2作目の長編「さよならの手口」を久しぶりに手を付け、葉村晶シリーズの面白さを再確認したところで「静かな炎天」「錆びた滑車」と一気読みと相成りました。「静かな炎天」も面白いのですが、ワタシ的にはやっぱり長編が好きな […]

さよならの手口 若竹七海:著 あらすじ(ネタバレ)と感想

「悪いうさぎ」の読後から約1年。やっと2作目の長編「さよならの手口」に取り掛かることができました。2020年1月から「世界で最も不運な探偵 ハムラアキラ」のタイトルでドラマ化されていたのですね。気が付かなかったのですがた […]

かがみの孤城 辻村深月:著

辻村深月氏は、直木賞受賞など日本を代表するミステリー作家なので、私としても多くの作品に触れていてもおかしくはないのです。ところが、なぜなのかよくわからないのですが、いまいち相性が良くないのか辻村作品に手が伸びないのです。 […]

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」14巻でシリーズ完結!あらすじと感想 アニメもおすすめです♪

シリーズが完結するとわかっていたので、なかなか手がつけられず発売から3ヶ月がたち、4月からアニメの完結編シーズン3が始まることを知りそれまでに読んでおこうと決心し読み終えることができました。 2011年から9年で完結し […]

「首無の如き祟るもの」三津田 信三:著 あらすじ(ネタバレ)と感想

「厭魅の如き憑くもの」「凶鳥の如き忌むもの」に続く刀城言耶シリーズ第三弾の作品です。三津田作品は、ホラーミステリーとして唯一無二の作風で数冊読んでファンになり、刀城言耶シリーズも割引を使えるときにまとめ買いをしていてまだ […]

「図書館の殺人」青崎有吾:著 あらすじ(ネタバレ)と感想

裏染天馬シリーズ、「体育館の殺人」「水族館の殺人」に続く長編第3弾。ライトに読める本格推理小説としてそこそこお気に入りのシリーズなのです。 図書館の殺人 あらすじ 九月の朝、風ヶ丘図書館の開架エリアで死体が発見された。被 […]

高校事変Ⅰ〜Ⅳ 松岡圭祐:著

松岡圭祐といえば「催眠」や「千里眼」シリーズが大好きで、ヒロインの岬美由紀の活躍に夢中になっっていたのですが、これがほぼ20年前というのが驚きです。他にも最近だと「探偵の探偵」や「万能鑑定士Qの事件簿」など女性主人公が活 […]

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

「【映画】青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」の記事で「青春ブタ野郎シリーズ」と映画の感想をざっくりと書かせてもらいました。よく練られた絶妙な構成の小説であるとおすすめしたので、ここでは小説の概要とストーリーの流れを […]