衝動買いしてしまった「テーラーメイド M2 ドライバー」なのですが、じっくり調べてみるとなかなか優れた出来栄えのようで、大絶賛と言えるような評価が多いです。
2017年発売のモデルは「M2」としては2代目モデルで、初代「M2」も良いドライバーだったようでそれがさらに進化しているらしい。
ちょっとばっかり調べてみたので私の持っている「M2」のその実力を紹介しましょうか。
スッキリした構えやすいデザインのヘッドですね。
テーラーメイド M2 ドライバー
スペック
日本標準仕様では、
ロフト角9.5° は、フレックスSのみ。
ロフト角10.5° は、フレックスS・SR・Rが選べる。
ジオコースティック・デザイン
ソールやトゥ側デザインに採用した「ジオコースティック・デザイン」によりフェースを大型化し高い寛容性を実現、サウンドリブが打音をコントロール。
フェース面積が7%アップ
トゥ側のソールを凹ますことにより、ヘッド体積を変えずにフェース面積を前モデル比7%拡大し寛容性のアップを実現。
どういうことかというとフェース面が大きくなりスウィートスポットも広がりボールをより捉えやすくなったということ。ようは、少しくらい芯を外してもちゃんと飛びますよってことでミスショットが出にくくなるってことですよね。
適切な打音にコントロール
ソールに3本のサウンドリブを配すことにより、適切な打音を生み出している。
インパクト時の打感って結構大事ですよね。クラブによっては「コン」とか「ポコッ」て感じのもあって好みの問題でしょうが、テーラーメイドの打感は結構好みです。
進化したマルチマテリアル構造
チタン部分とグラファイト・コンポジット部分がともに進化したマルチマテリアル構造によってさらなる軽量化を実現。
カーボンテクノロジーによる軽量化と低重心化がより進化しました。
新開発スピードポケット
スピン量を抑えた初速力の高いボールを打ち出すことが可能にしたスピードポケット(ソールの溝)が、前モデルより機能性を高め反発性能を向上させました。
さらに、新ウエイトにより慣性モーメントを更に高め、前モデルよりさらなる最大飛距離性能アップとミスヒット時の寛容性の両立に成功しています。
ロフト調整スリーブ
前モデル同様、ロフト角を±2°の範囲で調整できる機能があります。
自分のスイングに最適なポジションに調整して、クラブの性能を引き出せれば、最適な弾道での飛距離アップが実現できます。
私としては、こういった調整機能はなんか触ると変なことになりそうでまず触ることはないので付いていてもあまり意味がありませんかね。
実際に打ってみての感想は・・・
実戦投入はまだこれからなのですが、練習場で3度ほど使ってみた感想は、買ってよかった!ですかね。
打感は、前のと同じテーラーメイドのためか特に違和感なく自分の好きな感触でボールを捉えることができます。前のSLDRと同じ感じで振っていると、若干スライスが出やすいように思います。そのあたりはグリップとか構えの調整で修正可能かと。
球筋は、高い目ではありますが、SLDR程ではなく、練習場の高台になっているところの220の表示にナイスショットをすれば突き刺さっていくような球筋が出るようになりました。これなら充分ランが稼げそうです。30ヤードアップも可能かも♪
ティーの高さは前より高い目のほうがいい球が出るようで、グリップと合わせて最適を探さないとですね。もう少し練習が必要のようです。