化物語シリーズ

アニメの「化物語」シリーズを見て、西尾維新の面白さを知りました。あの映像化された物語は、どんな文章で表現されているのかものすごく興味深くぜひとも原作を読んでみたいと思ったのです。で、書店で探してみるとなんと講談社BOXと呼ばれる箱に入ったたいそう物々しい書籍がシリーズずらりと並んでいるではないですか!

一冊2千数百円。これはもう無理です・・・

いや、値段のことじゃぁないんだよ。シリーズ本を全部まとめてあなたの本棚に並べて愛でてください感が半端ないことが無理なのだよ。たぶん数十年前の私なら嬉々として全部そろえて講談社BOXの策略にはまらせていただいたでしょうが。

今や断捨離の達人と化した私にとってそれは、「悪」そのものなのですよ。そこで、それなら電子書籍で読めばいいじゃない。と探してみるも・・・

西尾維新は、一切電子書籍化されていない。

なら、「数万円かけて大人買いして、読み終わったらBOOKOFFに数千円でうっぱらっえばいいじゃない。」なんてこと言わないでよね。

ワタシソンナコトカンガエモツカナカッタンダカラー

結局、お金の問題なんだなーこれが・・・そんなこんなで、西尾維新を読むのを半ばあきらめていたところ今年になって「戯言」シリーズが順次電子書籍化され始めたのです。もしや「化物語」シリーズも・・・と期待していると

やりました!「化物語」シリーズ。祝電子書籍化!!

50%OFFを使って一冊7百数十円。その時発売されていた第二シーズンの「恋物語」まで一気に大人買。(?大人買い?スケールちっさ)

今現在は、最新作の「撫物語」まで出たみたいなので次の半額クーポンが配られたらまとめ買いします。(半額やナイト買わんのかい)

クーポン早よー。読み終わってしまう・・・